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最新情報一覧

2016.03.28

冠心逐瘀丹について

冠心逐瘀丹は、1970年代の中国で生成された冠心Ⅱ号方を基本に作られた新しい薬です。冠心Ⅱ号方は当時の中国の著名な指導者の循環器系疾患を治療するために考えだされたといわれています。
もともとは循環器系の瘀血に使うものでしたが、現在は幅広く瘀血一般に使用されて実績があります。
中心生薬の一つである丹参はシソ科アオギリ属タンジンの根。中国では、心筋梗塞・狭心症などの生薬としてよく用いられています。
ただいま店頭にて試飲キャンペーンを実施しています。お気軽にお越しください。

2016.02.29

子宝のベース2

冠心逐瘀丹(カンシンチクオタン)
血瘀があると子宮・卵胞に栄養が送れず、不妊症の大きな原因となっています。
冠心逐瘀丹は、丹参・紅花・赤芍で活血化瘀して川芎・木香・香附子が理気止痛します。気は血の帥=気が行れば血は行る、その点理気薬三昧が意義が重要となります。

(このような方に)
・激しい月経痛があり子宝に恵まれない方に
・顔色暗紫色、くまができやすい、静脈が目立つなどの瘀血体質で子宝に恵まれない方に

2016.01.29

子宝のベース

ここでは子宝相談にてベースとなる処方を案内させていただきます。
鹿茸大補湯
【薬能】温腎補陽・生精補血
【解説】鹿茸大補湯は1610年に完成された「東医宝鑑」に収載されている漢方薬で、慢性病や加齢による気力・活力の低下や疲労倦怠・食欲不振・病後の衰弱などがあり、栄養状態の低下を生じた症状に用いられる処方です。
【文献に見る鹿茸の特徴】
・漏下悪血、寒熱驚癇、気を益し志を強め歯を生じ、不老を主る(日華諸家本草より)
・男子の腰腎の虚冷、脚膝の無力、精自ら溢出するを補い、女子の崩中漏下、赤白帯下には炙末を空腹に酒服し、筋骨を壮する(神農本草経より)
・精を生じ、随を補い、血を養い陽を益し、筋を強くし、骨を健にし、一切の虚損、耳漏、目暗、眩暈、虚痢を治す(本草綱目より)

2015.12.22

不妊症

WHOによる定義は「避妊していないのに2年以上にわたって妊娠に至れない状態」となっています。なお、妊娠に至れない状態を原発性不妊、一度以上の妊娠・分娩後妊娠に至れない状態を続発性不妊と区別する場合もあります。
妊娠に至るのですが、習慣性流産となってしまう場合不育症といいます。不育症は広義の不妊症の一部に組み込まれることもありますが基本的には概念が異なります。

2015.11.25

首・肩・腰・膝の痛み5

独活寄生丸(どっかつきせいがん)
【効能】関節痛、神経痛、腰痛、筋肉痛
【薬能】きょ風湿、止痺痛、益肝腎、補気血
【解説】中高年以降は肝腎不足により筋骨が弱くなり関節も変形しやすくなります。気血不足で正気が虚していると風寒湿の邪を感受しやすく、気血の運行が阻滞されると痛みを引き起こします。
【このような人に】
・慢性的に腰痛や坐骨神経痛でお悩みの方に
・年とともに足腰が弱くなり、階段の昇り降りがつらい方に
・普段から寒がりで足が冷えやすく、腰や膝の痛む方に
          

2015.10.27

首・肩・腰・膝の痛み4

薏苡仁湯(よくいにんとう)
【効能】関節痛、筋肉痛
【薬能】去風湿、散寒、活血止痙
風湿のため気の運行障害が起こり、気血が鬱滞すると、重だるい痛みが現れます。
また経絡の滞りにより経脈が収縮すると拘急や痙攣を起こします。
風湿の寒化や寒湿の感受により、膝や腰に寒湿が留まり気血を阻滞すると、
やや強い痛みを発生します。
【このような人に】
・腫れてやや長引いたり、関節の曲げ伸ばしがしにくい方
・雨の日に悪化しやすい五十肩や腰痛などに
・下肢の重だるさやしびれ、膝に水がたまる方

 

 

2015.09.29

首・肩・腰・膝の痛み3

ケアマックスNEO
含まれています5-LOXINは、ロイコトリエンの生成を阻害して鎮痛作用を発揮します。シクロキナーゼの生成には関与しないので、消化器障害の副作用がなく、長期に服用できます。同時に西洋ヤナギがプロスタグランジンの生成を阻害し、協力して痛みを止めます。
軟骨に不可欠なプロテオグリカンの生成に必要なグルコサミンは、トウモロコシ由来のアレルギーフリーでどなたでも安心してご使用していただけます。
軟骨に水分を保持するコンドロイチン硫酸は、人間に組成が近い豚コンドロイチンを80%含有のものを使用。グルコサミンとコンドロイチン硫酸は協力しあって、軟骨の正常化に役立っています。
ケアマックスNEOはすり減った軟骨の生成だけでなく、素早く痛みを止める効果が期待できます。
【このような方に】
・膝関節が痛んで歩行が困難な方。
・膝の痛みが辛く、早く痛みを止めたい方。
・消炎鎮痛剤で胃が荒れてしまう方
ご用命は漢方療法推進会静岡ブロック会員店のお店まで。

2015.08.28

首・肩・腰・膝の痛み2

中医の病名である「痺証」は、生体側の陰陽・気血のバランスが失調したことを基盤に、六淫の侵入によって引き起こされます。
しかし、六淫の中でも、風・寒・湿の三気の影響を受けて発症するとされていますが、現在日本における痺証は、湿邪が中心となっており、湿邪の関与しない痺証など考えられません。
素問、陰陽応象大論に、湿邪がまず肌表に侵入し、次に経絡、筋骨と伝入していくのだといわれています。

2015.07.30

首・肩・腰・膝の痛み

西洋医学的治療(局所治療)と中医学的治療(全体治療)
(1)西洋医学
西洋医学的治療は炎症や疼痛を軽減するには非常に有効ですが、慢性の病変を改善することは難しいと考えられます。また、消化器系を傷害する傾向があるため消化吸収機能が低下しそのため回復力の低下が懸念されます。
(2)中医学
当面の苦痛を軽減・除去する力は持ちませんが、次第に苦痛が軽減し体力がつき根本治療を期待できます。

2015.06.26

神経痛4

 一般によく知られている神経痛です。坐骨神経は最も長い神経で、腰髄から出て膝まで下行して、膝から下は2本の神経にわかれます。
 原因として椎間板ヘルニア、変形性脊椎症、脊椎すべり症、脊椎腫瘍、ウイルス感染、膠原病などが挙げられますが、糖尿病に伴って起こる場合もあります。また、不良姿勢、妊娠、靭帯の緊張でも出現することがあります。中には原因不明の突発性坐骨神経痛もあります。
 特徴は下肢の後面の放散する痛みです。動作・異常姿勢で誘発されやすく、せきやくしゃみでも誘発・増強します。仰向けで他動的に下肢を伸展挙上しようとしても、痛みが起きていません。坐骨神経にそって圧痛点があります。また、下肢後面、下肢外側、足に感覚鈍麻、異常感覚や足の背屈力低下が見られます。