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最新情報一覧

2017.01.25

認知症患者の緊張・興奮を抑える漢方薬

抑肝散加陳皮半夏
抑肝散加陳皮半夏は日本の経験方であり、抑肝散に小半夏湯を配合しています。釣藤鈎の熄風、止痙の効果により、筋の痙攣、ひきつけ、ふらつき、手足や舌のふるえを改善し、柴胡・川芎の疏肝解欝の効果により、精神を安定させて、いらいら、緊張、うつ状態を改善します。これらの効果により抑肝散は認知症患者のいらいら、易興奮性などの症状に有効であることが報告されています。健脾薬の配合は、脾の健運を通じて、肝の陰血を補充し、柔肝する目的です。
抑肝散加陳皮半夏は、抑肝散に半夏が加わることにより「抗うつ」の効果が強まります。また小半夏湯が配合されているので、悪心・嘔吐など伴う場合にも効果的です。

2016.12.19

認知症予防2

神とは、人体における生命活動の総称です。先天的な神は元神といわれ、人間の生命活動を主宰しています。後天的な神は、経験から形成される識神で、人間の精神意識活動を支配しています。両者は、互いに助け合い支持し共同で人体生命活動を維持しています。故に神は生命であり、精神とも言えます。
「素問・上古天真論」には「形神合一」の理論があります。神は生命活動が外部に現れたもので、神は人体から離れて独立に存在することができず、身体があっての神であり、身体が健康であれば神も元気があり、身体が衰えば神も疲弊します。

2016.11.25

認知症予防

精気神学説
中医学では、精と気と神は「三宝」と呼ばれ生命活動の三大要素であり、三者は密接に連携して相互依存し、人体の正常生理効能を維持しています。
精は生命活動の物質基礎であり、気と神はそれにより生まれます。気は生命活動の原動力で、精と神はそれにより気化作用で生まれます。神は生命活動の功能表現であり、精気が充実することで神も発達します。この発達により精の化成と気の運行を支配し主導します。三者は神を中心として、気を用い精は気に従います。

2016.10.25

軽度認知障害(MCI)3

MICだと診断されたら、記憶障害があっても生活は自立している状態をできるだけ保ち、認知症への移行を防いでいくことが重要です。
予防にある程度有効だと考えられてるものには、①ウォーキングやジョギングなどの運動を積極的に行う、②高血圧や糖尿病などがあればきちんと治療する、③緑茶、魚油に含まれるDHA、EPA、カレースパイスのターメリック(クルクミン)、④葉酸などが良いと考えられています。

 

2016.09.26

軽度認知障害(MCI)2

MCIは認知症の前段階に当たりますが、認知機能低下よりも記憶機能低下が主徴候です。
物忘れがあっても、自分でこまめにメモしたり、家族のちょっとした支援があれば、それほど問題なく暮らせます。

2016.08.30

軽度認知障害(MCI)

認知機能が僅かに低下しているものの、認知症とはいえない状態で、健康な状態から認知症へ移りゆく途中の段階とも言えます。認知機能の障害(記憶障害)はあっても、日常生活を送る機能に大きな支障(生活障害)はありません。認知症研究が進み、早期診断、早期治療が必要になったことから生まれた概念で、BPSD(周辺症状)の予防が期待できます。

2016.07.29

認知症

近年「認知症」という病名をよく耳にするようになりました。テレビドラマや、映画でも認知症をテーマとした作品が多数制作されるなど、日本人の認知症に対しての関心は、日に日に強まっています。
認知症は患者本人だけでなく、それを支える家族などの周囲の人にも大きな負担と苦労を与える疾患です。
漢方のチカラでひとりでも多くの方の認知症を発症前に予防し、発症後の症状の進行を可能な限り軽減させ、また周囲で認知症の方を支えていらっしゃるご家族、介護職といった方々の健康を維持させることに貢献できれば、大変に意義があり喜ばしいことであります。
ひとりでも多くのお客様に幸せなエイジングライフを送っていただけるよう、情報発信をしていきます。

2016.07.01

瘀血度チェック

当てはまる項目にチェックを付けて下さい。
□舌の色が暗紫色になっている
□舌の裏側の静脈が暗紫色
□唇が紫っぽい
□物忘れが多い
□よく頭痛になる
□肩や首筋がこりやすい
□よく関節が痛くなる
□手や足がしびれる
□目にクマが出来やすい
□腹・腰・足に静脈が浮き出る

診断結果
2つ以上当てはまる→瘀血傾向あり
3つ以上当てはまる→瘀血
8つ以上当てはまる→瘀血が進んでいます
※ただし一つだけ当てはまる場合も、瘀血の可能性があります。

瘀血を放っておくと大きな病気につながります。早めに治療しましょう!
ご相談は漢方療法推進会静岡ブロック会員店まで。

2016.05.20

麻子仁丸(ましにんがん)のご案内

「麻子仁丸」は、「腸燥(ちょうそう)」と呼ばれる状態により、便が硬く、ウサギのふんのようにころころとした便が出る症状に向いている処方です。漢方では、主薬のマシニンが潤いを与え、ダイオウが胃腸の「実熱(じつねつ)」をさますとされており、この腸燥の状態を改善して、スムーズな排便を促します。
なお便秘を防ぐためには、薬だけでなく、食生活を正し、豆やイモなど、食物繊維を多く含む食品をとることや、適度な運動を欠かさないことも大切です
特徴:
●麻子仁丸[ましにんがん]」は、漢方の古典といわれる中国の医書『傷寒論[しょうかんろん]』に収載されている薬方で、主薬の麻子仁をはじめ杏仁[キョウニン]・大黄[ダイオウ]など6つの配合生薬からなる漢方処方です。
●大便が乾燥して固く快通しない便秘に対し、便を軟化・潤滑にすることにより便秘を改善します。
●大腸の運動を整えて、自然に近い穏やかなお通じをもたらす効果があります。
加齢に伴った便秘、コロコロ便が出る便秘に
180丸【15日分】2,800円、360丸【30日分】5,300円 各本体価格
ご用命は漢方療法推進会会員店にお越しください。

2016.04.25

冠心逐瘀丹試飲キャンペーン実施中

ただいま店頭にて多くのお客様に良いお薬「冠心逐瘀丹」を知っていただきたく、試飲キャンペーンを実施しております。お気軽に店頭にお越しいただき試飲のお声をお掛け下さい。期間は6月末日までです。お早めに。